金の品位はカラット(K)という単位で表し、日本では18金(K18)が一般的ですが、他に14金(K14)や20金(K20)を使用したジュエリーもあり、海外ではK14が主として使用されているようです。
K18は純金(K24)が75%、シルバーと銅が25%入った合金のことです。この25%の比率を変えることによってイエロー系・ピンク系・グリーン系とカラーのバリエーションがでてきます。
イエローゴールド(黄色合金)
シルバーと銅の比率が5対5の割合の合金で最も一般的に使われています。
グリーンゴールド(緑色合金)
金と銀の2元金属でピンクゴールド(ピンク合金)シルバーと銅以外にさらにパラジウムなどを加えた合金。
ホワイトゴールド(白色合金)
日本語に直訳すると「白金」となるためプラチナと勘違いされやすいですが、純金にパラジウムと銀を混ぜた金合金で、プラチナとは全く別種の貴金属ですので注意してください。
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