時計枠 原型用加工
時計の文字盤ぼ原型製作。
よく店舗や雑誌等で見られる時計ではなく、オリジナリティーにこだわった時計のようである。
文字盤デザインからは想像ができずらいイメージ。 どういった時計になるのかまだ完成品は
見たことがありません。
ここまで文字やマーク・模様などが凸でもいいのか? と?マークが出てくる斬新なデザイン。
今回は、7割を切削にて加工します。 真鍮素材をジカに機械にて切削加工してデザイン画に忠実に
表現していきます。 この後、手作業でないとできない箇所があり、その部分は、切削パーツが出来上がってから、合わせて加工しロー付けしていきます。
そのデザインによって、加工法を提案し、先方に選んでもらいます。
加工法によって、
良し悪しというか、どう仕上がるかによっても相談しながら決めていきます。
今回は、切削+手作りの1パーツ。 かなり時間もかかるが、楽しみでもあります。
先日は、数か月かかってやっと、アパレルメーカーさんの量産分を納品できました。
様々な仕様があり、すべて前チェックをしてもらい、OK後に残りすべて仕上げて、パッケージ梱包していきます。 作品(製品)もそうですが、パッケージにおいても、プライスシールや取扱説明書などを国内用・海外用とに分けて、すべて指示通りの仕様にて梱包していきます。
外注にて加工分の異素材においても、弊社で加工のSILVERパーツと組み合わせて1つのトップに。
クオリティーの高い感じに仕上がりました。
かなりいい感じです。 カッコイイです。
9月初旬より、都内某百貨店にて販売開始するそうです。
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投稿者 matsumi : 2009年09月01日 09:20 | カテゴリ: その他・アクセサリ
, 日々の製作日記
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