松美銀器は伝統の技と先進の技術を融合し、シルバーアクセサリーをはじめ金・銀・プラチナを加工した記念品、ノベルティなどの各種製品を製作します。
松美銀器 ホームへ戻る
松美銀器について 作品事例 制作依頼・お問い合わせ 製品のお手入れ 貴金属職人のブログ

月別:2009年03月の記事一覧

投稿日:2009年03月31日

阿弥陀如来・大日如来 ペンダントトップ

写真左側は、K18製阿弥陀如来・右側はK24製大日如来。
それぞれ裏面は、般若心経入り。  オーダーにて、弊社オリジナルの型を使用し製作しました。

他には、千手観音・普賢菩薩・不動明王・虚空菩薩・勢至菩薩・文殊菩薩と写真の阿弥陀如来・大日如来の8型となります。

ご本尊を磨き、回り-梨地仕上げ、裏面-磨き仕上げ。

左のK18製は、(5:5)の色見です。 この配合を変えれば、K18でも色見の違うものを作ることもできます。 右側は、山吹色の純金製。 金といえど、いろいろな色見を楽しむことができます。


目方は、厚みなどを変えていけば、どのようにも可能です。

投稿日:2009年03月27日

手彫り


プラチナの指輪の表面に彫りを施しました。

支給のデザイン画をリングに直接下書きをして、その上からタガネを使って彫っていきます。

>> つづきを見る

投稿日:2009年03月25日

シルバー製 アンティークトップ 製作

オーダーにて、お客様より手作りのトップを預かり、それを原型として型取りし、銀でキャスト。
ネック部分は、1.3mmφ丸線のチョーカー。つなぎ部分は、両サイドを折り返して、先端に丸玉をロー付け。

表面は鏡面に磨きで、裏面はチョーカーの線は付くように、フックと、ブローチピン(風車)をロー付けします。
裏面はヘアライン仕上げで、半分はそのままの状態で、もう半分はアンティーク仕上げをしていきます。

投稿日:2009年03月19日

指輪 リフォーム

無くなられたお父様の形見という海外で買われた指輪で、外国で直しを依頼したら、思うように上がってこなかったとのことで、弊社に依頼がありました。
ベース部を変えないとご要望の指輪ができないと判断しまして、でも形見なのでどこかしら残してあげたいと思い、非常に厚み薄い石座(枠)をそのまま併用するのはどうですか?と了承をもらいました。

この石座の厚み0.3mm程度。でもまだ爪がしっかりとしていたので、そこがよかった点です。

>> つづきを見る

投稿日:2009年03月14日

ヤマハレディースオープン大会用 シルバー製 トロフィー製作

昨年、トロフィー大の1台とレプリカ1台を製作したので、今年は、ベストアマチュア用のトロフィー1台製作しました。 下が四角形の形状から上部に向かって丸の形状になっていきます。 製作は、

>> つづきを見る

投稿日:2009年03月02日

和彫り

プラチナの指輪に模様を彫りました。 最近は、仕上がった指輪とデザイン画を支給で、模様を彫りあげていきます。
和彫りは、1つ1つ指輪やペンダントや製品に下書きをし、彫っていきます。
場面によっては、数種類のタガネを使い分け、様々なラインなどの強弱を表現をしていきます。

シンプルや既成の製品であっても、和彫りなどの模様が入ることによって、付加価値がついたり、また違った風な製品になったりと、使いかたによって、本当に様々な展開を楽しめると思います。