松美銀器は伝統の技と先進の技術を融合し、シルバーアクセサリーをはじめ金・銀・プラチナを加工した記念品、ノベルティなどの各種製品を製作します。
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純金製の溶接について

昨日は、純金製置物の溶接作業を1日おこなっていました。
純金はもともと柔らかい地金なので、火のあて過ぎでナマシ(柔らかくすること)てしまうと、更に柔らかくなるので、この火のあて具合は非常に難しいです。
火のあて方が弱いと、溶接できませんし、一部分だけ溶接できても、きれいに流れていきません。
柔らかくし過ぎず、弱すぎずというところの火の加減は見た目や色で判断し、溶接していきますが、ここは、長年の経験で判断していきます。
純金・純銀などの、純のつく素材は加工において、難しくなりなってきます。

店頭やお手持ちの純金製の製品には、そういった難しい作業(一部分ですが)などがあって、1つの立派な製品となっていきます。

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投稿者 matsumi : 2008年12月19日 10:06 | カテゴリ: その他・アクセサリ

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