ステンレスアクセサリーについて
先日、お得意様よりステンレスの指輪とペンダントトップの2点を預かりました。
2点ともレーザー溶接での修理依頼。
内容は、
バチカンの溶接と、リングは棒を表面から差し込んで2つのパーツが動くように内側からの溶接。
もともとは海外で製作された物のようで、キレイに仕上げていました。
ステンレスのレーザー溶接は、通常のプラチナやk18やシルバーなどと違った付きかたをします。
アルミもそうです。
金属によって、レーザーの付き具合などが全く異なり、もちろんレーザーのレベルなどの調節も必要ですが。
材質や形状や厚みなどによって、レベルなどの調節が3種類の数値を組みわせて作業します。
これは数をこなした経験を元にしか出すことができません。
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投稿者 matsumi : 2008年05月31日 11:40 | カテゴリ: 日々の製作日記
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