純金のバチカン研磨!
純金製のバチカンの磨きについて。
純金は、K18などに比べ柔らかいので、K18ではすぐ光沢が出るところ、
純金ではなかなか艶や光沢が出なかったり、また
下手な磨きかたをすると、
せっかくキレイにあがった表面がざらついた感じになってしまったりと、なかなか難しい材質。
以前、宝飾店のお客様が来社されたときに、どうやって純金はあんなに光沢が出るの?
道具?それとも研磨剤?などと質問されましたが、やはり各々でみなさん研究され研磨など
製作はしていると思いますので、詳しくは答えませんでしたが、それほど難しいことはないんです。
ちょっとしたことを分かった上で作業すれば、きれいに光沢を出すことができます。
ここ最近は、金やプラチナなどの製作も数多く手がけさせて頂き、先日もプラチナ製のバッグの母体のみを製作させて頂きました。
現在、特注でK18製の某記念キャンペーンに使われます製品を手掛けています。
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投稿者 matsumi : 2007年10月10日 11:00 | カテゴリ: その他・アクセサリ
, 日々の製作日記
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いただいたコメント
純金はむずかしいですよね~
投稿者 N.Kojima : 2007年10月19日 09:16