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月別:2007年10月の記事一覧
投稿日:2007年10月30日
K18/PT 和彫りリング
K18台のリングにPtwo嵌めこみ、菊模様を彫りました。
2か所にPt900板を嵌めこんで、Pt部分が菊の花模様の中心になるようにタガネにて彫りました。
和彫りは制作事例ページにも掲載してあります。
投稿日:2007年10月24日
特注 K18製 千手観音菩薩ペンダント製作
お客様よりご連絡を頂き、写真のようなペンダントを作りたいという依頼があり、製作させて頂きました。
詳しくは、製作事例ページをご覧ください。
今回のペンダントについて、
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サイズが22×22mmの中にいかに大きく立体感に上がるのに、弊社にあるデザイン画からピックアップして多少丸の形状に合わせて変更し、原版を作りました。
それなりの立体感の表現するのに時間もかかりましたが、お客様にも喜んでいただくことができてよかったです。
表面のツヤ消しは、K18は磨きの際にすぐ艶も出る反面、せっかくの模様がだれるんです。そこでお客様には全面をツヤ消しをおススメrして加工しました。
裏面の文字『千手観音菩薩』の文字は、通常の丸ゴシックなどよりは、手書き風の書体をコンピューターより選び彫刻しました。 彫りは、超硬の刃ではなく、ダイヤの刃で彫りましたが、超硬の刃よりダイヤの刃のほうが、彫った面がキラキラするのでよりきれいの彫れるんですが、あまり深くは彫れないんです。
逆に超硬の刃は深く彫ることができます。
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投稿日:2007年10月19日
純銀製 龍 香合 製作!
銀製香合『龍』を製作しました。 材質は純銀製。
それぞれの板厚は、
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蓋のほうは、0.5ミリで、身のほうは0.8ミリの板を使用。
絞り加工でそれぞれを加工し、形状を作りだします。 その後挽きものをかけ刻印を打ち研磨の作業。
ここでは下磨きまでで、龍を打ち出した板を丸く抜いて、蓋にローづけします。
あとは、仕上げバフ仕上げ。 全体にキレイに仕上げあとに、龍の部分だけを古美仕上げと部分金サシメッキで、全面にクリヤ塗装して完成となります。
全体の重さは、約95g。
香合以外にも小物入れにも使用できます。
形状やサイズ・仕様などを変えればボンボニエールなども製作可能です。
大黒様 香合 もあります
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投稿日:2007年10月18日
部分ブルーコーティング
シルバーリングに部分チタンコーティングしました。
ブルーは、
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なかなか難しい色出しで、全面は難しく部分的に写真のような感じで加工するほうがきれいに見えます。
通常のシルバーの指輪にプラスαで、より引き立つリングに仕上がります。
メッキとは全く異なる製法です。
チタンコーティング・メッキについては
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投稿日:2007年10月10日
純金のバチカン研磨!
純金製のバチカンの磨きについて。
純金は、K18などに比べ柔らかいので、K18ではすぐ光沢が出るところ、
純金ではなかなか艶や光沢が出なかったり、また
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下手な磨きかたをすると、
せっかくキレイにあがった表面がざらついた感じになってしまったりと、なかなか難しい材質。
以前、宝飾店のお客様が来社されたときに、どうやって純金はあんなに光沢が出るの?
道具?それとも研磨剤?などと質問されましたが、やはり各々でみなさん研究され研磨など
製作はしていると思いますので、詳しくは答えませんでしたが、それほど難しいことはないんです。
ちょっとしたことを分かった上で作業すれば、きれいに光沢を出すことができます。
ここ最近は、金やプラチナなどの製作も数多く手がけさせて頂き、先日もプラチナ製のバッグの母体のみを製作させて頂きました。
現在、特注でK18製の某記念キャンペーンに使われます製品を手掛けています。
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投稿日:2007年10月06日
今日の一日!
今日は、ジュエリーデザイナーさんから依頼のアルミ製のブローチなどの金具へのレーザー溶接。
アルミはなかなか溶接が難しく、レーザーのレベルの調節を変えながらの作業。
ここ数日は、
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お客様よりキャストパーツがかなりある王冠を製作しました。
40点近くあるパーツを1つの王冠に組み上げていきますが、かなりのローづけ箇所なので、バランスを見ながらレーザーで仮止めなどをしつつ、ローづけ作業をしていきます。
全体のくみ上げが終わると、パーツ類はローづけ前に下磨きまではしてあるので、ローさらいやヤスリかけをして、仕上げのバフ研磨。
この王冠はかなりの隙間というか間が空いているので、研磨の際に引っ掛けてしまわないように慎重にやっていきます。
合計3台。 材質は、SILVER製。 それぞれをロジュームメッキっとK18メッキ仕上げになります。
最後はバタバタでしたが、なんとか納期に間に合ってホッとひと安心です。
来週からは、純金製の風神・雷神ペンダントの作業。
上がり目方があるので、これまた上がり目方を気をつけながらの作業です。
この商品は、新聞などで取り上げて頂き、受注生産にて加工します。
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