k18WG(Pd)ペンダントトップ製作しました。
サンダル型のペンダントトップを、K18WGのパラ割にて右足用と左足用と各15個ずつ製作しました。 一箇所には、K18YGを使用。
製作については、
金型にて、プレスし両足分を揃えて、全面に下磨き。
ドリルにて厚み2.5ミリ板に穴空け作業。 バリを取り、棒(キャストした物で下磨き済み)を差し込んで、
他の物と高さを揃えます。 一旦棒を取り、刻印を打ちし、再度棒を取り付けて、表面の細かい模様にローが回らないようにひと工夫しフラックスを塗っていきロー付け作業。 その後、K18YGのノセコの向きを注意しながらのロー付け。 フラックスを取り除き、裏面のローをヤスリ掛けして取り除いていきます。
再度、裏面は平行研磨をかけ、布バフ研磨。 バチカンは先に磨いておいて。
本体バフ研磨まで終えたとこで、バチカンを取り付けロー付け。
ここで最終チェック。 巣やローの隙間などがあればレーザー溶接機で埋め仕上げ。
あとは、仕上げバフ磨きにて完成。
このK18WG(Pd)は、プレス用とキャスト用の2種類それぞれのWGの材料を使い分けします。色は両方とも白いのでロジュームメッキの必要のない地金を使用。
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投稿者 matsumi : 2007年07月18日 10:50 | カテゴリ: ペンダント
, 日々の製作日記
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