真鍮製 銀葉鋏み 製作しました。
香道具に使用する真鍮製の銀葉鋏みを今回は２０本製作しました。 写真のように、
１本の棒をたたいてその上の写真のように曲げたりし、上下それぞれを作ります。
上側の先端には菊座を真鍮キャストしたものをロー付けし、下側先端は、菊座を受けるように平らにたたきます。上下できたら下磨き後にそれぞれをハンダ付けをし、仕上研磨・銀メッキ仕上げで完成となります。
上下の曲げた位置や幅、長さなどが合わせるのも一苦労するところです。
研磨においても、高速回転するバフで磨く際に、それぞれが棒状の為、引っ掛けて飛ばされることもあり、慎重に持ちながらの磨きの作業となります。
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投稿者 matsumi : 2006年06月03日 11:00 | カテゴリ： その他・アクセサリ
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